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もっと秋らしくなってきましたね
2018年10月24日
秋がさらに深まってきた月寒公園です。
皆さん散策しましたか??
今日はノルディックウォーキングのイベントで公園内ぐるっと回ってきました。
月寒公園では、月寒神社側も高台の散策の森側も紅葉がはっきりとしてきました。
今年の紅葉は、赤が少ないようで、どこに行っても、黄色ばかりでしたが、月寒公園は赤もはっきりしていてとってもきれいです。
写真を撮るなら今がチャンス!だんだんと葉は落ちてしまいます。
今日、明日、明後日が一番きれいに撮れると思います。
今年の紅葉は今年にしか見れません、一期一会の紅葉を楽しみませんか?
土曜日は、週間天気予報だとあまり天気が良くないようで…ちょっと残念…。
さらに足を進め、ボート池へ行ってきました。
ボート池周りも落ち葉でいっぱい、地面が赤い絨毯になっていました。
ふと、『カエデ』と『モミジ』の違いについて不思議に思いセンターで調べることに!
カエデとモミジの違いは、植物分類学上では違いはないようで『カエデ科カエデ属』の植物だそうです。
なんだー、違いないんだ…。ちょっと残念。
ですが、名前の由来、語源などはちょっとずつ違いがあるようで、ネットで書いている内容も少しずつ違うので、調べてみると面白いかもしれませんね!
ぜひ、月寒公園の紅葉を見に来てくださいね!
秋ですね。
2018年10月12日
こんにちは。
月寒公園での、本日の散策は森のあそび場やパークゴルフ場のほうを散策。
だんだんと、秋色が深まり、公園内の木々も少しずつ紅葉してましたね。
皆さんは、紅葉の仕組みご存知ですか?
私は、知りませんでした、紅葉って、勝手に赤や黄、橙と木々が好きなように色を付けるなんて・・・思っていました。
なので、ふと巡回後にセンターで調べてみました。
いざ、調べて書こうと思いましたが、ここでの説明はちょっと難しそうなので、後日、センターでこの仕組みをまとめてみようと思います。
ぜひ、パークライフセンターで紅葉の仕組みについて探してみてくださいね。
今日は、エゾリスにも遭遇しました。
月寒公園では、私は週に1~2回はエゾリスに会います。
木の近くで、カリカリ音がしていたら、目を凝らして音がする方向をよーく見てみてください
きっといます。
時にはアカゲラの時がありますがそれもまたラッキーなんて思いますね。
ぜひ、これから気温がどんどん低くなりますが紅葉を楽しみながら、
月寒公園で生き物探ししてみてください
小さい秋
2018年09月19日
月寒公園でも、少しずつ秋が広がってきました。
台風と地震から約1週間がたちましたね。天候に恵まれ、晴れた日々が続いていますね。
月寒公園でも、多くの家族連れで賑わい、楽しそうな様子が先日の3連休でも見られました。
本日の巡回では秋の訪れをすこーし見つけたのでそちらを紹介したいと思います!
月寒公園くつろぎの森のほうで、今回は、みんな大好き、どんぐりを見つけました。
あっちに、コロコロ、こっちにコロコロとたくさん転がって、
坂道もコロコロ転がっているところを発見!!
小さな子が、わぁーー!なんていいながら追いかけているところにも遭遇
なんてほっこりする光景…。
このドングリは、『ミズナラ』で、月寒公園パークライフセンター内の展示物でも紹介している、ジョウザンミドリシジミの食性の木で7月には多くのジョウザンミドリシジミが見られました。
来年の夏にもぜひぜひ見たいですね。
とても綺麗でキラキラを宝石のようなチョウなんですよ。
パークライフセンター内に寄贈ていただいたチョウの標本があります。
ぜひ、見に来てみてください!
ナナカマドの葉も色づき始めましたね。
これから、イタヤカエデやハウチワカエデなども色好き始めますね。
だんだん、秋色になっていく月寒公園もとても楽しいと思います。
公園の遊具で遊んだ後は、のんびりみんなでお散歩してみませんか?
お散歩して、わからない生き物や植物がいたらぜひセンター職員に聞いてみてください!
一緒に調べ見ましょう!
気温差が激しくなってきました、お体には気をつけてくださいね。
足元の小さな世界発見しました。
2018年09月03日
昨日のとてもいい天気が少々恋しい、曇り空の月寒公園です。
今日は、月寒公園内の足元がとても賑やかになってきたので
皆さんにも見ていただきたいですね。
さて、今回の巡回では、こんなにもたくさんのキノコたちに出会いましたよ!
早速、早速ですが、この赤いキノコ、とてもまるっこくて、かわいらしい姿ですね。
このキノコ、「タマゴタケ」っていうそうです。
私は、キノコは見るのは好きですが、少々苦手な分野です…。
タマゴタケ、なんで、「タマゴタケ」というのか気になって、センターで調べてみました。
結果は、見たままの由来で…。
キノコの基部にあるツボが卵のような形から来たようです。
タマゴタケは大きいキノコになるとこのまるっこく、かわいい形ではなくなるみたいなので、その成長も気になります!!
さて、タマゴタケも見れ、満足したので、次に向かおうと足を進めた先に…
なんとなんと、おっきなキノコ!!
なんとびっくり。
あたりにはたくさんのおっきいキノコたち、このキノコ、「テングタケ」というそうです。
見た目は、なんだか、シイタケみたいですね。
ですが、このキノコ毒キノコみたいです。
調べてみないと、わからないことがたくさんありますね…。
ちなみにこのキノコの色違い、ベニテングタケという赤いキノコがいます。そのキノコも毒キノコです。
タマゴタケにも似ているようで、調べているとたくさん注意するようにい書いていました。
キノコ狩りは、楽しいと思いますが、知らないキノコは食べない、安易に触らない、きちんと調べる。が大切そうですね。
月寒公園には、まだまだ、名前のわからないキノコがたくさんあるのでセンターでぜひ一緒に調べてみませんか?
写真を撮るだけでも楽しいと思います。
足元の小さな世界月寒公園で探してみませんか?
たくさんの生き物に会いました。
2018年08月28日
太陽の光が眩しい日々も終わり、気が付くと、秋のような空と気温。
25℃を超える日が少なくなりましたね。
月寒公園の夏ももう少しで終わりそう…。
そんな、月寒公園を巡回中、子ども達の楽しそうな声を聴きながら、
素敵な花に出会いました。
このお花は、ゲンノショウコといい、漢字で現証拠と書くそうです。
この花は薬用としてすぐに効果が現れたことからこの名がついたそうです。
なるほど…。
ゲンノショウコがそのようについた名だということは知りませんでした。
植物の名前は奥が深いんですね!
ちなみに、この植物は、月寒公園のボート池回りにたくさん咲いています。
ぜひ、みに来てくださいね。
さらに、ボート池回りを歩いていると…
なんだこの虫は!!
木にたくさん!ちょっと気持ち悪いかも…でもなんだか気になる感じ。
センターに戻り、調べてみたら、なんと、キバラヘリカメムシの幼虫でした。
カメムシも色々いるのでなんだか知らないことがたくさんですね。
ところで、キバラヘリカメムシってどんなカメムシなんだろう…
そして、こども広場には、
ん??
おもちゃ?のイモムシ…?と思ったら、
シンジュサン(ヤママユガ科)の終齢幼虫でした。
ガやチョウの幼虫はとても色鮮やかですね。
この幼虫たちの成虫になった姿は月寒公園で過ごした後にパークライフセンターで休憩しながら昆虫図鑑で調べてみてね!
皆様のお越しをお待ちしております。