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今咲いている花をご紹介

2026年05月26日

晴れた日は、日差しが強く暑さを感じるようになりましたね。

月寒公園の森では春の花たちが咲き終わり、少しずつ初夏を感じる花が咲き始めました。

春も終わり、この時期に咲く花は白や黄色、ピンクなど涼し気な色合いが多く、夏の訪れを感じます。

右の写真はくつろぎの森でたくさん見られる「クゲヌマラン」。
似た花には、ギンランやササバギンランがあり、葉の長さや花の形で見分けます。大体は20㎝位の小さい植物ですが、時には40㎝位の見ごたえのある大きさのクゲヌマランにも出会います。くつろぎの森で、色々見比べてみるのも楽しいですよ。

クゲヌマラン_R

ボート池では、ツボスミレが咲いていました。

先日タチツボスミレを紹介しましたが、ツボスミレはタチツボスミレより少し遅れて、湿った場所で咲きます。

ボート池周りの園路沿いに一部湿った場所があり、ツボスミレやオオバタネツケバナが咲いていました。

ボート池周りの園路沿いには、マイヅルソウもたくさん咲いていて、かわいいですよ。

初夏の植物は、くつろぎの森やボート池周りがおススメです。ぜひ、初夏の訪れを感じる野の花たちを探してみてくださいね。

ツボスミレ_R
クサノオウ_R

歴史の森にひっそりと咲いていた「クサノオウ」。葉を少しちぎると黄色い汁が出て来てビックリ!な植物です。

ミズキ_R

樹木では「ミズキ」の花が満開です。
空に向かって広がる枝ぶりに白い花が沢山咲いていて、見ごたえがあります。

ウスベニツメクサ_R

坂下入口のタイルの間には小さいピンクの花、「ウスベニツメクサ」がありました。人知れず、こんな所に!?という場所にも小さい花が咲いています。

小さな春の植物たち

2026年05月02日

月寒公園では、エゾヤマザクラは散りつつありますが、シダレザクラが
咲き始めました。

華やかなサクラの花と共に、森の中には小さな野の花たちも色々咲き始めています。

写真はタチツボスミレ、歴史の森の芝地の中や石碑の周りをよく見ると、ポツポツと咲いていますよ。

まだ咲き始めたばかりなので、これからたくさん咲きそうです。

芝生の中に小さな紫色を見つけたら、きっとタチツボスミレですよ。

タチツボスミレ_R

芝地にひっそりと咲いているタチツボスミレ

こちらはセンボンヤリ、歴史の森やくつろぎの森で咲いています。

別名はムラサキタンポポと言い、春は写真のような小さくて白い、かわいい花を咲かせます。
なんでセンボンヤリという名前なんだろうなぁ?と思った方は、
秋に注目!
センボンヤリは秋になると30㎝ほどに伸びて、その名の通り槍のような花を咲かせます。春と秋に姿の違う花を咲かせるなんて、不思議ですね。

月寒公園の森には、季節をとおして様々な花がひっそりと咲いています。そんな植物に目を向けた活動「森の植物ボランティア養成講座」が、5月からスタートします。札幌市博物館活動センターの山崎真実学芸員を講師に、植物標本づくりを学ぶ講座です。
植物の世界には沢山の発見や学びがあり、植物を知ると、いつもの公園歩きが何倍にも楽しくなりますよ。

興味がある方はこちらの記事をご覧ください↓

「月寒公園森の植物ボランティア養成講座」参加者募集

センボンヤリ_R

センボンヤリの春の花。秋には槍のような姿の花を咲かせます

オオバタネツケバナ_R

ボート池まわりの湿ったところに咲いていたオオバタネツケバナ。

とっても小さいですが、よく見るとカワイイお花が咲いています。

コナラの芽吹き_R

木々も続々と芽吹いています。写真はコナラの芽吹きで、白い毛で覆われたような赤みを帯びた葉が初々しくてきれいです。

イベント情報「森の植物ボランティア養成講座」参加者募集!

2026年04月23日

月寒公園では、市民参加で公園の植物を調査して、標本をつくる取り組みを始めます。

今年度は、札幌市博物館活動センターの山崎真実学芸員から、植物調査の基礎や標本づくりを学びます。そして、来年度からは、森の植物ボランティアとして活動してみませんか?

植物の世界には沢山の発見や学びがあり、植物を知ると、いつもの公園歩きが何倍にも楽しくなります。

月寒公園の自然が好きな方、身近な植物について詳しく知りたい方、森づくりに興味がある方におすすめの講座です。私たちと一緒に活動しませんか?

月寒公園の野外調査を5月14日、7月2日、9月3日、札幌市博物館活動センターでの標本づくりを11月5日、19日に行います。(時間は10時から15時)

参加費は、各回100円(保険代)です。

全ての講座に参加できる方は、月寒公園パークライフセンター(管理事務所)窓口またはお電話(011-818-3150)でお申込みください。

皆さまのご参加をお待ちしています。

☆森の植物ボランティアチラシ_R
ヤナギの仲間_R
カラマツ_R

サクラと春の植物

2026年04月20日

今日は風が強いですが、気持ちが良い青空が広がっています。
札幌は先日サクラの開花宣言がありましたが、月寒公園のエゾヤマザクラも少しずつ咲き始めています。
ボート池は、咲き始めたエゾヤマザクラのピンク色と、シダレヤナギが芽吹いた黄緑色で彩られ、春の訪れを感じます。

サクラのほかにも、イタヤカエデやハウチワカエデなどの木々の花も咲いています。ボート池にはキンクロハジロの群れも来ていますよ。

今週末は、ボート営業も始まりますので、ぜひ月寒公園に遊びに来てくださいね。

花見広場_R
イタヤカエデの花_R

イタヤカエデの花。

黄色くてかわいい小さな花が、花束のように咲いています。赤い花束のようなハウチワカエデの花もぜひ探してみてください。

ウメ_R

こどもひろばにあるウメも、少しずつ花が咲き始めています。

キタコブシ_R

キタコブシは今が見頃!

歩いていたら、鳥が落とした花が落ちていました。実は匂いがとても良くて、何とも優雅な香りがしますよ。

春を告げるチョウ

2026年04月04日

今週は暖かい日が続き、雪がたくさん残っていた多目的広場も8割以上解けました。

そんな月寒公園で、トンボや野鳥を観察している高校生から、「クジャクチョウがいたよ」と写真を提供してもらいました。

クジャクチョウは成虫で越冬して、春一番に飛び始めます。
私も以前散策の森で、雪が残る中ふわふわと飛ぶクジャクチョウに出会ったことがあります。止まって翅を広げると、写真のように鮮やかな模様をしています。白や茶色ばかりの早春の森で、この模様はとても美しく、春が来たなぁと感じる出会いでした。

このほかにも、ルリタテハなどタテハチョウの仲間もいろいろ出てきているようです。トンボだと、成虫で越冬するオツネントンボがみられる時期ですね。

遊具はまだ雪が残って遊べないこの時期は、森の中で長い冬を成虫の姿で乗り越えた虫たちとの出会いを楽しみませんか?

クジャクチョウ(撮影:大黒友陸)

ルリタテハ(大黒君)

ルリタテハ(撮影:大黒友陸)

タテハチョウ(大黒君)

エルタテハ(撮影:大黒友陸)

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