お知らせ
管理事務所から
坂下駐車場のご利用について
2026年01月15日
札幌市内の小中学校は、今日から学校が始まりますね。
坂下入口では、雪を積んだトラックの通行が始まっています。
坂下野球場の隣には地域密着型雪処理施設があり、主に近隣の生活道路の排雪の受け入れを行っています。
1月と2月はほとんど毎日、雪を積んだ沢山のトラックが月寒公園の野球場に雪を下ろし、野球場に積まれた雪を重機で雪処理施設に入れていきます。
坂下駐車場を利用する方や坂下入口を通行される方には、ご迷惑をおかけしますが、トラックに注意して通行するようお願いいたします。
私たちの快適な冬の生活と公園利用のために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
多目的広場の向こう側にある野球場には、これからたくさんの雪が運び込まれます
大雪後の楽しみは?
2026年01月09日
昨日は朝からずっと雪が降り続き、月寒公園にも40㎝位の雪が積もりました。
そんな大荒れの天気から一転、今朝は青空が広がり、ふっかふかのパウダースノーで遊べる絶好の雪あそび日和になりました!
こんな日は、おさんぽもおススメです。
昨日降った雪が木々に積もり、朝日を浴びてキラキラと輝いて、とてもきれいです。
ボート池の園路では、チェーン柵の杭に積もった雪が、サンタさんの帽子のようにふんわりと傾いていました。帽子を被った杭が並んだ様子は、なんだか、かわいらしかったです。
雪もフワフワと軽いので、誰も歩いていない新雪の上を歩くのも、
楽しいですよ。
先日補修工事を終えた永遠の像も、朝日を浴びて輝いていました。
工事で透湿性の高い塗料を塗ってもらったことから、今年から冬囲いをしないことになり、冬でも永遠の像を見ることができます。
今日は像にもすっかり雪が積もり、女性の像は胸元がストールのように雪で覆われ、男性の像は鼻の先から頭まで雪で覆われて、横顔がまるでウルトラマンのようでした。
先日は男性の頭頂部になだらかに雪が積もり、まるでリーゼントのような髪型になっていました~雪の造形は本当に奇想天外ですね。
雪が降った後のおさんぽは、楽しい発見が沢山あります。エゾリスやキタキツネなどの動物や、色々な野鳥にも出会えるかもしれません。
ぜひ、冬も公園のおさんぽを楽しんでみてくださいね。
雪あそびのお願い
2025年12月14日
いよいよ札幌も、雪あそびシーズンが始まりましたね!
公園から、雪あそびをする皆さまにお願いです。
月寒公園のそりすべりの場所は、自然の地形を利用したあそび場です。
整備した場所ではないので、遊ぶ皆さんが自分で安全を確認して遊びましょう。
斜面には園路が横切っていて歩いている人もいるので、周囲を確認してから滑るようにしてくださいね。
雪が十分に積もっていない時や、たくさんの人が遊んだ後は、園路の縁石が露出していることもあります。しっかり雪が降り積もった場所で、
遊んでくださいね。
また、斜面(坂)に雪だるまやジャンプ台を作ると、そりでぶつかってケガする危険があります。雪だるまは、パークライフセンターの周りなど、斜面から離れた場所に作ってくださいね。
みんなが安全に、安心して遊べるように、ご協力をよろしくお願いいたします。
永遠の像補修工事の全容をちょっとだけ公開!
2025年11月14日
11月10日の「月寒公園碑探訪会」で、永遠の像の補修工事に携わった樫山さん((株)東亜・ソロ・リフォーム社長)と、高橋さん(札幌彫刻美術館友の会会長)から、色々なお話を聞くことができました。
そのお話を元に、少しだけ補修工事を振り返ってみましょう。
「永遠の像」は、札幌市と豊平町合併記念として昭和37年に建立したコンクリート彫刻で、大分出身の彫刻家、竹中敏洋さんの作品です。
男性を中心に、妻と子、老男性の4人の裸像で、老男性はまさかりを持ち、男性も女性も非常に逞しく筋肉が隆々とした姿は、この地を開拓した人々の力強さを感じます。
補修前の永遠の像
コンクリート彫刻の寿命は50年程と言われているそうで、設置から60年以上が経過した永遠の像はいたるところにヒビが入り、「爆裂」(膨張により自壊する現象)により欠損箇所も多くありました。そんな状態のコンクリート彫刻を補修するのは、本当に大変な作業だったそうです。
では、どのように補修を進めていったのかを、少しだけ写真と共に見ていきましょう。
第一段階は、元々あった塗装をとる作業です。写真のように、機械をなるべく使わずに、紙やすりやワイヤーブラシを使って、手作業で何日もかかって、塗装をとっていきました。
手作業でもともとあった塗装をとっていきました
第二段階は、ひび割れの補修です。
ミクロカプセルという注射器のようなものを像に刺し、接着剤のエポキシ樹脂を一定の速度で自動注入していきます。
無数のミクロカプセルを刺された像の姿は、荒療治を受けているように見えてしまいますが、これだけの対処が必要なほど痛んでいたことも実感しました。
エポキシ樹脂を注入し、ひび割れを補修します
第三段階は、いよいよ欠損部の補修です。
4人すべての像の鼻は欠損し、男性の像はあごや瞼に大きなヒビが入り、こどもの左手は無くなった状態でした。
無くなった部分を復元させるのは、最も難しい作業で、彫刻家の唐牛幸史先生が協力してくださいました。
古い写真を探して、オリジナルを分析し、鼻の高さや大きさ、手の握り具合など細かな調整をして作り上げ、この先凍害等で欠損しないようにしっかりと取り付けました。
そして像にあった無数の穴を、1㎜ほどの小さな穴まで見つけて、全て手作業で埋めていきました。
欠損部の補修には、彫刻家の唐牛幸史先生が携わりました
最終段階は表面保護塗装作業です。
現代では高性能の塗料も様々開発されていて、今回は像の中の水分を出しながら撥水効果もあり、カビや藻の発生が防げる塗料を採用し、仕上げました。
9月末に始まった補修工事は、休日もなく毎日続けられ、11月上旬にようやく囲いがとれて、生まれ変わった像がお披露目されました。
最後に、高性能の塗料で表面を塗り仕上げます
「以前より白くなった!」と思われた方もいるかと思います。
実は永遠の像完成当時は、もっと白かったそうですが、雨や雪にさらされて、長い年月木々に囲まれたこの地にあり続ける中で、段々とこの場所にあった風合いに変化していったのだそうです。
なるほど、真っ白な姿を見られるのは今だけで、これから先は少しずつ変化していって、年月を経てどんな風合いになるのか、楽しみですね。
補修工事を終えられた時、東亜・ソロ・リフォームの方が、「すごく楽しかったです」と晴れやかな顔をして仰っていました。今回、補修工事に携わった方々は、永遠の像がこれから先もこの地であり続け、たくさんの人に親しまれることを願いながら作業されていました。
永遠の像が作られた時もきっと同じように、たくさんの人々の思いがあっただろうと想像し、それを継承して未来につなげることの大切さも感じました。
たくさんの人の思いが込められた永遠の像を、これからも大切にしていきたいですね。
(写真提供:(株)東亜・ソロ・リフォーム)
補修を終えた永遠の像
公園管理運営士会北海道支部講演会のお知らせ
2025年11月14日
月寒公園と協働でキツネの生息状況調査やエキノコックス対策を行っている、池田貴子先生(北海道大学高等教育推進機構CoSTEP特任講師)が、12月5日の公園管理運営士会北海道支部講演会においてご講演されます。
「北海道都市部におけるキツネとエキノコックス対策」をテーマに、人間社会のそばで生活する都市ギツネとエキノコックスについてのお話から、野生動物問題にあるリスクとコミュニケーションについてのお話まで、幅広くお話頂きます。
月寒公園で毎年開催してる「パークライフカフェキタキツネ」や「月寒公園ピクニック」では、キツネに関する情報提供だけではなく、様々な考えの人が話し合えるような対話の場づくりを大切にしています。そんな月寒公園における様々な実践のお話も、沢山聞ける講演会になりそうです。
公園管理に携わる方だけではなく、一般の方も参加できる講演会です。皆さまのご参加をお待ちしています。
公園管理運営士会北海道支部講演会
日時:令和7年12月5日(金) 14:00~17:00
会場:Space札幌 大通EAST
札幌市中央区南2条東2丁目7-1 第3NEOビル7階
第1部「公園管理運営士資格とこれからの公園管理運営のあり方について」
橘俊光氏
第2部「北海道都市部におけるキツネとエキノコックス対策」
池田貴子氏
参加は無料、定員は40名です。
参加申し込みはGoogleフォームからお願いします。
https://forms.gle/ug9v9opQ7S1qMAzw8
チラシもこちらからダウンロードできます。


